【リップメイク術】すぐ落ちちゃう悩みを解消する5つの方法

「リップメイク」とは、いうまでもありませんが
「唇のメイク」のことです。
主に以下のものを使ってメイクします。
出典 シャーリーズ・セロン
・リップライナー
・リップグロス
・ルージュ
(・ファンデーション)
※ファンデーションを使って唇の色を消したり
形をいったんわからなくして、
その上からリップメイクをするという方法もありますが、
ここでは特に取り上げません。
Contents
リップライナーの特徴
まずはリップライナーですが、
これは、誰もが必ず使うものというわけではありません。
これは主に唇の形を描くために使うもので、
唇のアウトラインをハッキリさせたり、
元々の形よりも大きく、もしくはシャープに見せたることができます。
リップライナーの種類
リップライナーは、ペンシルタイプのものです。
まるで色鉛筆みたいですね。
でも、芯はもちろんもっと柔らかく、
唇の周りを滑らせてスムーズにラインを
描くのにちょうどよい硬さのものでできています。
色もたくさんの種類があります。
オーガニックコスメのドクターハウシュカのリップライナー。
少しスモーキーで落ち着いた色みです。
ブルジョワのリップライナー。
ひとつ肌色に近いものがありますが、
これはかなりベージュ色のリップメイクをする時か、
もともとの唇のラインを隠すのに使います。
リップライナーの使い方
どんなふうに使うのかを見てみましょう。
まず、唇のアウトラインを描きます。
通常はそれからルージュやリップグロスを使うのですが、
リップライナーを使わない時よりも唇の形がハッキリします。
こうしてリップライナーで唇の周囲を描いてから
ルージュやグロスで仕上げると、
唇の形をくっきりと出すことができます。
そして、こんな使い方もあります。
リップライナーで唇のアウトラインを描き、
唇全体をリップライナーで塗りつぶす方法。
ルージュやグロスを使うよりも、マットな仕上がりになります。
リップライナーを使うと、
唇のメイクはどちらかというときちんとした印象になります。
よりナチュラルにしたい場合は、
リップライナーを使わないでグロスだけにします。
ルージュの特徴
ルージュとは、いわば口紅のことです。
英語検索するときはlipstick(リップスティック)と入れてみてください。
一昔前までは、グロスというものが出回る前は
スティック型のルージュがリップメイクの代表的なアイテムでした。
今ももちろん使われていますが、
若い女性はグロスのみ、もしくは
ルージュの上からツヤ出しのためにグロスを使うことが多いです。
すこしづつ違ういろんな色があって、買うときにはつい迷ってしまいます・・
ルージュの塗り方
使うときはこんな感じです。
スティックから筆で色をとって、唇に塗ります。
スティックで直接塗るとはみ出たりしやすいのですが、
リップブラシを使えばキレイに塗れます。
ルージュは不透明なことが多く、
唇の色が透けて見えないので完全に好きな色にリップメイクできます。
それに比べ、リップグロスは主にツヤ出しや輝きを与えるために使います。
リップグロスは柔らかい毛でできたブラシがついていて、
それを使って唇に塗るのが主流です。
フタを抜き取るとスポンジ部分にグロスがついた状態で出てきます。
もちろん、色とりどりのグロスが売られています。
アンジェリーナ・ジョリーやアンジーのメイクの仕方
アンジェリーナ・ジョリーのグロスのみのリップメイク。
やはり目元を強調しているので、
リップはツヤのみでごく自然に仕上げていますね。
アンジーの、赤いルージュでリップを強調したメイク。
だいぶ印象が違いますよね。どちらもよく似合っています!
唇は女性の顔の中でも、もっとも色気を感じさせる部分だそうです。
確かに、唇がガサガサに荒れていたりしたら、
他の部分をどんなにキレイにしていてもすべてが台無しになってしまいますね。
日ごろからお手入れされた、
ふっくらツヤツヤの唇はとても魅力的です。
リップのメイクは、日頃のお手入れがあってこそ
キレイに決まるものだと言えます。
■お悩み対策その1(朝、きちんと塗ったのに滲んでしまう場合)
原因の1つに「油分」があります!
朝、しっかり塗ったのに、色が滲んでることってありますよね。
濃い色であればあるほど、滲みは目立ちます。
ポイントは、リップクリームで保湿したあとに
油分をしっかり取ること!
その後、リップペンシルでリップラインを描きましょう。
リップクリーム等で唇に潤いを与え整えた後、
余分な油分はティッシュオフしてしまいましょう。
油分はにじみの原因の一つです。
その後、リップペンシルで唇の淵をなぞってラインを描きます。
このリップラインの1手間が口紅のにじみを防いでくれます。
出典 リップメイクの失敗はこうすることで解決できる!失敗しない大人のリップメイクQ&A
■お悩み対策その2(色が取れて、リップラインだけ残ってしまう場合)
リップペンシル(リップライナー)で唇全体を塗りつぶすのがポイント!
口紅の色だけが消えてなくなり、
リップペンシルだけフレームのように残ってしまうのはイヤですよね。
そんな時は、リップペンシル(リップライナー)で
唇全体を塗りつぶしましょう。
そうすることで、リップラインだけが残ることはありません。
リップペンシルを縁取りだけに使うのではなく、
唇そのもの全てを塗りつぶすように使用してみましょう。
全体を塗りつぶしたら、その上から口紅、
もしくはリキッドルージュを重ねます。
出典 リップメイクの失敗はこうすることで解決できる!失敗しない大人のリップメイクQ&A
■お悩み対策その3(左右対称に描けない場合)
鏡や写真を撮って見てみましょう!
眉、チーク、リップと左右を同じように描いているつもりでも、
左右対称に仕上げるのは難しいですよね。
鏡を見るのはもちろん、自分の写真を撮ってみて、
修正して行きましょう。
基本的に人の顔は左右が非対称になっています。
メイクで左右のバランスを整えるためには、
まず自分の顔のつくりを、自分自身でしっかり把握することが大切
出典 意外と難しい! 左右対称にバランスよくメイクするコツ – Peachy – ライブドアニュース
■お悩み対策その4(グロスがすぐに取れてしまう場合)
付けすぎないことが大切!
どうしても付けすぎてしまうのがグロス。
分厚くつけた分だけ、取れやすくなります。
カップの淵にべったり・・・は避けたいところですよね。
ポイントは、指で少量つけ、唇をこすり合わせることです。
少量のグロスを指で付けることによってグロスの付けすぎを防ぎ、
適度なツヤを出します。
出典 上質な色気を醸し出すリップメイク方法
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