ミランダ・カー愛用、ココナッツオイルバイブル10選!

2006年にメイベリン・ニューヨークのモデルとなり、国際的に注目を集めるようになる。
オーストラリア人モデルとして初めてヴィクトリアズ・シークレットに起用、ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルとなる。
出典 ミランダ・カー
日本でも話題になって来たココナッツオイル!
ココナッツオイルのミラクルな力を、まずは徹底解明!
あなたは、ココナッツオイルで、こんな間違いをしていませんか?
様々な効能を持つ万能オイル、その使い方バイブルです。
ココナッツオイルを緑茶に入れて飲んだり、カレーや卵料理にも。
スムージーの中に入れたり、オイルプリングにもいい。歯周病予防にもいい。
ココナッツオイルには、細菌を殺す抗炎症作用があるので、風邪やアレルギーで
喉が腫れた時などもオイルプリングはオススメ!
Contents
- 1 ココナッツオイルバイブル-その1(ココナッツオイルの誤解)
- 2 ココナッツオイルバイブル-その2(アルツハイマー予防?)
- 3 ココナッツオイルバイブル-その3(最高のアンチエイジング)
- 4 ココナッツオイルバイブル-その4(美容効果にも期待大!)
- 5 ココナッツオイルバイブル-その5(ココナッツウォーター)
- 6 ココナッツオイルバイブル-その6(緑内障改善にも期待大!)
- 7 ココナッツオイルバイブル-その7(ダイエット効果にも!)
- 8 ココナッツオイルバイブル-その8(注意したいポイント1)
- 9 ココナッツオイルバイブル-その9(注意したいポイント2)
- 10 ココナッツオイルバイブル-その10(注意したいポイント3)
ココナッツオイルバイブル-その1(ココナッツオイルの誤解)
ココナッツオイルは、飽和脂肪酸だから、動脈硬化や肥満の原因になるというのは、
完全な誤解です。飽和脂肪酸は、短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸の3つに分類され、
ココナッツオイルは、中鎖脂肪酸が主体です。
中鎖脂肪酸は、食べ物を消化するとき、腸内での消化吸収に消化酵素の助けを借りなくてもいいので、
速やかに吸収されて、効率よくエネルギー代謝してくれます。
ココナッツオイルバイブル-その2(アルツハイマー予防?)
アルツハイマー病は、ブドウ糖をうまく使えなくなる病気です。ブドウ糖は、脳のエネルギー源ですから、
絶対に必要ですが、脳の糖尿病とも言われています。中鎖脂肪酸は、肝臓でケトン体という物質に分解され、
ブドウ糖に代わって、このケトン体が脳のエネルギー源になってくれます。
ですから、このケトン体が記憶力や判断力といった大事な機能障害の症状を改善してくれるのです。
ただ、認知症対策になるかどうかは、まだマウスの実験レベルなので確実なことは言えませんが、
ココナッツオイルは、少なくとも認知機能が良くなったというデータはあります。
ココナッツオイルバイブル-その3(最高のアンチエイジング)
ケトン体は、真っ先に脂肪を燃焼させてエネルギーを作り出すから、痩せやすい身体になってきます。
痩せやすい身体と言えば、糖質を止めれば、10歳は若返ります。
エネルギーを作り出すのは細胞の中のミトコンドリアの役目ですが、それには呼吸から酸素を取り入れています。
しかし使い終わった酸素の数パーセントは活性酸素という、身体を錆びさせて老化を促進させる物質を
生み出します。加齢とともに、この活性酸素を除去する力が衰えてきます。
活性酸素は、病気の90%が原因だと言われています。がんを始め、認知症、動脈硬化、骨粗鬆症など。
しかし、このケトン体には、活性酸素を除去する働きのあることが最近の研究で解明されたんです。
ココナッツオイルバイブル-その4(美容効果にも期待大!)
ボディにも髪の毛にもココナッツオイルは、効果が期待できます。シャワーを浴びた後、濡れた身体や
髪の毛に直接つけます。すると肌質がとてもよくなります。べたつき感が全然無くて、さらっとしています。
メイク落としでも、ココナッツオイルが使えます。海外では、ココナッツオイルを原料とした、
スキンケア製品やコスメが登場しています。ココナッツオイルは、加齢や日光の浴びすぎが原因の、
肝斑その他のシミを予防するのに役立ちますし、結合組織を強くしなやかな状態に保って、
肌のタルミやシワを防ぎます。ときには、傷つき病変した肌を回復させてくれることもあります。
ココナッツオイルバイブル-その5(ココナッツウォーター)
健康効果として、ココナッツウォーターを飲むというのもいいです。風邪を引きにくくなったとか、
花粉症の症状が軽くなったとか、そんな話を聞いたことがあります。
ココナッツウォーターは、人の体液にとても近く、不純物がないため、医療現場で点滴として
使われていたこともあります。
ココナッツオイルバイブル-その6(緑内障改善にも期待大!)
医学博士の白澤卓二先生によると、ココナッツオイルは緑内障の改善にも効果が期待されている
と言います。日本人の緑内障の患者さんの約七割が、眼圧が基準値以内であるにもかかわらず、
緑内障を発症する「正常眼圧緑内障」であると言われています。
こうした眼圧以外の要因で緑内障にかかる原因として、最近注目されているのが、
活性酸素による「酸化ストレス」です。
酸化ストレスによってブドウ糖をエネルギー源として使えなくなり、
緑内障を発症するのではないかと言われています。こうした症状には、ケトン体が緑内障の
症状を緩和する可能性もあります。
ココナッツオイルを一日大さじ、2から3杯、試してみる価値はあると思います。
出典 クロワッサン ココナッツオイルバイブル
ココナッツオイルバイブル-その7(ダイエット効果にも!)
医学博士の白澤卓二先生によると、ココナッツオイルはダイエットにも効果が期待されている
と言います。ココナッツオイルは、脂肪組織に蓄積された中性脂肪を減らす作用があると言います。
外食した場合の酸化しがちな揚げ物、スイーツに使われているトランス脂肪酸などの有害な
脂肪は避けたいところですが、肥満の一番の原因は、炭水化物。
糖質を全く摂らなくても、体内にブドウ糖が残っている間は、脳で使われるエネルギーの
約40%はブドウ糖です。
そのためケトン体をもっと有効に働かせたいなら、糖質制限をした食事を心がけるとよいと
言います。
ココナッツオイルを食べる時間ですが、中鎖脂肪酸は食後約3時間後には分解され、
脳や筋肉にケトン体としてエネルギーが送られます。
そのため、エネルギー不足の朝や昼の摂取がオススメです。
出典 クロワッサン ココナッツオイルバイブル
ココナッツオイルバイブル-その8(注意したいポイント1)
■常温での保存が可能
常温保存でも酸化しにくく、溶けたり固まったりを繰り返しても大丈夫!
劣化しません。
■水分は厳禁
ココナッツオイルに水や不純物が混ざると、雑菌が繁殖する怖れがあるので、
注意して下さい。
■湯煎は40度から50度
40度から50度で簡単に溶かすことができます。その時、水が入らないように
注意して下さい。
■電子レンジは駄目
電子レンジでココナッツオイルを加熱すると、引火ややけどの危険性がありますので、
避けましょう。
出典 クロワッサン ココナッツオイルバイブル
ココナッツオイルバイブル-その9(注意したいポイント2)
■加熱は170度までにしましょう。
加熱しても酸化しにくいので、炒め油や揚げ油にもいいです。
でも、風味を損なわないように、170度ぐらいを目安に!
■白い粒々は問題ありません。
液体のオイルの中に、白い粒々などが浮いていても問題ありません。
溶けたり固まったりの過程にできるものです。
■製造後2年が目安。
抗酸化力は高いですが、開封しないなら常温で2年ぐらいが賞味期限。
出典 クロワッサン ココナッツオイルバイブル
ココナッツオイルバイブル-その10(注意したいポイント3)
■揚げ物に加えるのは駄目。
油は元々ハイカロリーなので、さらに加えるのは止めたほうがいいです。
■小分け使いが便利です。
広口瓶入りのココナッツオイルは、料理、スキンケアなど
用途に合わせてガラス容器に小分けすると便利です。
■鍋の中を拭きましょう。
残ったオイルを流しに捨てると、排水溝にこびりつくことがありますので、
拭き取って捨てることをオススメします。
出典 クロワッサン ココナッツオイルバイブル