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乾燥肌に保湿だけでは駄目!肌老化の本当の意味!

2015/06/09 スキンケア
この記事は約 8 分で読めます。
tarumikao

アンチエイジング対策として、
現在販売されている基礎化粧品の中には、

保湿成分の他に「美白成分」や
「アンチエイジング効果のある成分」が
含まれているものがたくさんあります。

私は、化粧水に、ビタミンCとコエンザイムQ10が
含まれたものを使っていますが、保湿効果と合わせて
とても重宝しています。

美容テクニック11-YESかNOか 暑くなってきたら紫外線対策を始めるべきだ

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答えは、NO。紫外線自体は熱を持たないので、紫外線が強くても、
暑くは感じません。

ところで紫外線対策というのはとても重要です。
あなたもアンチエイジングという言葉を耳にしたことがあるかと思います。

「アンチエイジング」とは、「抗老化」のことです。
加齢による老化を防ぐために行うさまざまな手段を総じて表す言葉です。

「アンチエイジング」を「抗加齢」と表すこともありますが、これは誤りだという指摘があります。
遺伝子の異常により、年齢よりも早く老化していく病気を「早老症」または「早老化症」と呼びますが、
「早加齢症」とは呼ばないからです。

つまり、加齢とはネガティブな意味を含まない、純粋に「毎年一つずつ年齢を重ねること」
を意味するのに対し、老化とは加齢により起こる「身体機能の衰えや代謝の遅れ、
病気の因子が増えること」などのマイナス面を指します。

老化に対抗することはできますが、
加齢に対抗することはタイムマシンがなければできない、と理解することができます。

この考え方があるため、ここでは「抗老化」とだけお話します。
他にも、老化に対抗する、老化に抵抗する、という説明がされる場合もあります。

美容テクニック12-YESかNOか 色白の人のほうが、日焼けによるシミができやすい

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答えは、YES。色白の人は紫外線に対して敏感なので、紫外線による
シミとシワは進みやすい。

スキンケアにおける「アンチエイジング」では、
主に肌の老化現象を防ぎ、改善することを指します。

肌の老化現象の代表的なものは、

・シミ
・シワ
・たるみ
・毛穴が目だつ(毛穴が開く、涙型毛穴、帯状毛穴など)

などです。

-老化はなぜ起こるの?-

ここではスキンケアに関する老化に限ってお話します。

意外と知られていないことですが、外面的な肌老化の原因の約80%が、
なんと「紫外線」なのです。

私たちは、屋内にいても日陰にいても、曇りの日も雨の日も真冬でも、
いつでも紫外線にさらされています。

老化を防ぐには、紫外線対策が不可欠です。

それ以外に老化の原因となるのは、喫煙、ストレス、
生活リズムの乱れ、食生活の乱れ、・・・など。

この「老化」により、肌の細胞は「酸化」してしまいます。
つまりお肌の老化とは、肌細胞の酸化、と言い換えることができます。

もちろん私たちの誰しも、DNAに老化を促進するプログラムを持っていますが、
上記の紫外線をはじめその他の要因ならば防ぐことができます。

美容テクニック13-YESかNOか 毎日使う乳液や下地は、UVカット効果のあるものを選ぶ

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答えは、NO。日焼け止めを兼ねた乳液や化粧下地は、ノンケミカルで
ないものが多い。

では、<アンチエイジングのためにすること>って、何でしょう?

1・日焼け止めなどによる紫外線対策
2・ビタミンC誘導体など、エイジングを予防する成分が配合された基礎化粧品を使う
3・ピーリングでターンオーバーを高める
4・美顔器を使ったお手入れで、有効成分を深く浸透させる

それぞれについて、詳しく見てみましょう。

1・日焼け止めなどによる紫外線対策

私たちが日々さらされている紫外線からお肌を守ることこそ、
最も大切なエイジングケアです。

上でも述べましたが肌老化の原因の約80%は紫外線ですから、
これを怠っていては、
他にどんなに高価な化粧品を買ってまめなスキンケアをしても、
老化に対抗することはできません。

紫外線の対策に最も有効な化粧品は、「日焼け止め」です。
それから、「パウダーファンデーション」。

ルースパウダー(粉おしろいのこと。お粉、よも呼ばれます)も同じく有効です。

日焼け止めには、紫外線防止効果の強さが弱いものから強いものまであり、
紫外線を防ぐための成分は、
主に2種類に分かれます。

日焼け止めの紫外線の防止効果は「SPF」と「PA」という単位で表されています。

◎SPF・・・紫外線B波を防ぐ
◎PA・・・紫外線A波を防ぐ

SPFのほうはSPF10くらいの弱めのものから、
SPF50くらいのかなり強いものまであります。

日常的に使用する日焼け止めとしては、SPF20くらいが目安です。
SPF値が高いほど、お肌への負担が強くなります。

PAは+の数で表します。PA+でやや効果がある、
++で効果あり、+++で非常に効果あり、と見ます。

紫外線を防ぐための成分は2種類あると言いましたが、主に以下の2つです。

◎紫外線吸収剤・・・紫外線を吸収する化学成分で、肌に負担がかかる。
紫外線を吸収すると化学変化を起こして熱エネルギーに変える。

◎紫外線散乱剤・・・紫外線を反射させる物質で、化学物質ではなく肌に負担がかからない。
酸化亜鉛や酸化チタンなどの無機粉体が使用される。化学成分ではないため、
これを配合した日焼け止めはノンケミカルとして販売されています。

化粧水や美容液などの様々な化粧品にも、
紫外線防止効果のある成分が配合されているものが多く販売されています。

美容テクニック14-YESかNOか SPF値の高いクリームを塗れば日焼けの心配はない

答えは、NO。塗る量が少ないと、焼けてしまいます。

もう一つ、紫外線対策に有効なのが「パウダーファンデーション」です。

パウダーファンデーションは肌色の粉で、お肌のメイクの仕上げに使うものです。

パウダーファンデーションには、
日焼け止め効果があると書いてあるものとそうでないものがありますが、
実はどちらにもあまり違いはありません。

ファンデーションの色粉は紫外線散乱剤と同じようなものなので、
どちらにしろ紫外線防止効果があるのです。

日焼け止め効果をうたったものは、紫外線散乱剤である
色粉にわざわざ紫外線吸収剤を配合していることが多いので、
お肌に優しいのはベーシックなものの方です。

パウダーファンデーションは紫外線散乱剤と大変よく似ているので、
少しでもこれが肌に残ったままだとレーザー治療の際の光も反射してしまうほどです。

日焼け止めだけではどうしても紫外線を防ぎきれないので、
パウダーファンデーションを重ねることで、
より紫外線防止効果を高める必要があります。

美容テクニック15-YESかNOか 身体の中から美白するには、ビタミンCを摂るのが効果的

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答えは、NO。飲んだビタミンCは、皮膚へはあまり届きません。

現在販売されている基礎化粧品の中には、
保湿成分の他に「美白成分」や「アンチエイジング効果のある成分」が
含まれているものがたくさんあります。

アンチエイジング効果を持つ成分の主なものを以下に挙げてみます。

<老化を防ぐのに有効な成分>

◎ビタミンC誘導体
◎ナイアシン(ビタミンB3)
◎カテキン・ポリフェノール・甘草エキス・オウゴンエキスなどの抗酸化成分(植物性ビタミンOPC)
◎レチノール
◎サリチル酸(BHA)
◎AHA(アルファヒドロキシ酸)

ビタミンC誘導体やレチノールは、女性誌や化粧品売り場やテレビCMなど、
あちこちで目にしたり耳にしたりすることの多いものだと思います。

さて、これらがどんな効果を持つのかを見てみましょう。

◎ビタミンC誘導体
ビタミンCは強力な抗酸化成分です。
お肌の老化は皮膚細胞の酸化が大きな原因ですが、
この酸化を強力に防止できるのがビタミンCなのです。

ぜひお肌の中に取り入れたい成分なのですが、
ビタミンCは水溶性のため、角質層のバリア機能(皮膚の水分が蒸発するのを防ぎ、
異物が侵入するのを防ぐ角質層の機能)に弾かれて、
そのままでは皮膚内部には吸収されにくいのです。

また、大変不安定で壊れやすい構造をしています。

そこで油溶性のある物質などをくっつけて安定性を高め、
皮膚に浸透しやすくしたのが「ビタミンC誘導体」です。

水溶性、油溶性のものなど、いくつか種類があります。
最近では油溶性と水溶性の両方の性質を持つ、とても浸透しやすいものもあります。

ビタミンC誘導体は、皮膚内部に吸収されると、酵素の働きで活性型のビタミンCに変わります。

抗酸化作用の他に、シミを薄くする成分としても名高いビタミンC。

「ハイチオールC」など、昔からあるシミを薄くするお薬が有名ですね。

ビタミンCは、チロシンというアミノ酸をメラニン色素に変換してしまう
「チロシナーゼ」の働きを押さえます。
そのため、シミが消えていくのですね。

ビタミンCには、その他になんとコラーゲンを増やす作用もあります。

コラーゲンをはじめとする保湿成分は生まれてからずっと減り続けていくものなので、
それを増やすことができるというのは、まさに「アンチエイジング効果」です。

その他に、若干ですが皮脂を抑える働きも持っています。

このため、ビタミンC誘導体はシミ・シワ・毛穴のたるみなど、
老化全般を予防する最も強力な成分である上、
ニキビにも効果のある万能選手です。

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ライター紹介

「大人の女性」編集部

「大人の女性」編集部

環境コンサルタント/医薬品マーケティングアナリスト
大学卒業後、環境分析の仕事に10年、その後製薬会社を対象に、医薬品のマーケティングに20年以上携わる。その経験から美容・健康にも取り組み、Webパルプマガジン「大人の女性」誌上で最新のアドバイスを提供。医薬品のマーケティングの専門家として幅広い知識を活かし独立し、女性が自分らしく心地良く輝くための最先端のエイジングケアである、遺伝子レベルで老化の仕組みをオフにする「遺伝子発現サイエンス」ケアを提案。2001年推理小説「死者は眠らない」(彩図社刊)、「死者の結婚式」(近刊)、「敏感肌改善、いつまでも【老けない肌】の7つの秘訣!」(近刊)を予定。

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