【美肌コスメ】リピーター続出のコスパ最高の美肌コスメと出合うコツ!

この記事を読むことであなたが得られること!
化粧品の評価は、イメージ広告ではなく、含まれている成分で、製品の良否が決まります。より良い化粧品を選ぶための方法や着眼点を解説することで、自分に合った化粧品選びのお手伝いをします。
関連記事
>>>たった10秒で簡単に自分の肌に合った【美肌コスメを見抜く】方法
>>>【必見】ボディトラブル肌ケア この選び方ならすべてうまくいく
>>>【乾燥肌】【敏感肌】特に向かない成分はコレ!
>>>地肌にいいシャンプー 成分で選ぶならコレ!
Contents
コスパ最高の優秀美肌コスメを手に入れるコツ20選!
①配合成分で大事なのは、内容表示の上から1~2行目まで。
②医薬部外品の成分表示は順不同が多いので、選ぶときは有効成分に注目する。
③医薬品〉医薬部外品〉化粧品〉の順に効果は強いが、副作用も大きくなる。
④化粧品や医薬部外品の効果はあくまで予防。極端な効果まで期待しない。
⑤化粧品は皮膚に浸透しないので、肌表面で働く成分こそ有効。
⑥美白化粧品はリスクが大きいので、肌に優しく効果のある成分を選ぶ。
⑦天然成分は優しいというのはウソ。植物の毒素に警戒する。
⑧エキス類や防腐剤の配合量は極めて微量なので、肌への影響は無視できる。
⑨健康な肌は弱酸性なので、アルカリ製品は使わない。
⑩エタノール、PG、DPGが大量に配合された製品は避ける
⑪肌荒れやフケ症を招く怖れがあるので、殺菌作用のあるものは使わない。
⑫洗いすぎをやめてみる。
⑬乾燥肌・敏感肌にはセラミドを補給する。
⑭合成成分を適切に使用したコスメのほうが安全性は高い。
⑮高級化粧品は、本当に効果がある成分配合か、よく考える。
⑯シリコンの目的と使い方さえ理解すれば、シリコンは悪くない。
⑰界面活性剤でも無害な物はたくさんあるので、あまり警戒しない。
⑱硫酸系やスルホン酸系の洗浄成分は、敏感肌には負担になる。
⑲成分自体は低刺激でも、なかなか落ちない化粧品は肌の負担になる。
⑳オイルの2大ポイントは、「肌の上で酸化しにくい」「クレンジングで皮脂・保湿成分を奪わない」こと。
石鹸 さっぱりツルツルになる理由
賢い選び方のポイント
======================================
3つあります。
・原料の油脂の種類によって、肌への刺激の強さも違う
・値段が高いほど肌に良いは勘違い。
・+αの効果を謳った成分が、健康に悪影響を与えることもあるので要注意
======================================
茶色の石鹸がオススメな理由
普通石鹸というと、白をイメージするかと思いますが、何故茶色をしているかというと、
原材料にオリーブオイルなどの油脂を用いているからです。
オリーブオイルにはオレイン酸という脂肪酸が多く含まれていて、
そのために肌に刺激を与えにくいと言われています。
通常の石鹸の主成分はラウリン酸ヤステアリン酸ですが、
オレイン酸はそれらよりも分子構造が大きく、
そのために肌や粘膜に刺激になりにくいと言われています。
だから白い石鹸よりも肌に優しいというわけです。石鹸はどれだけ価格が高くても
それほど効果に差があるものではありません。
それゆえたくさんの成分名が記載されていたとしても、
洗浄成分以外の成分は微量配合で、肌に優しい効果を与えるものではありません。
高価な石鹸ほど様々な成分を配合し、必要以上の効果があるように宣伝していますが、
過去に問題になりました。2010年に問題になった植物由来タンパク質成分含有の石鹸や、
最近ではケイ酸アルミニウム焼成物を配合した石鹸の例です。
ケイ酸アルミニウムの結晶が目などの柔らかい粘膜を傷つけるトラブルが報告されています。
洗顔料 皮脂を取りすぎない弱酸性洗顔料
健康な肌は弱酸性です!
私たちの肌の表面が弱酸性なのは、皮膚の表面に棲んでいる常在菌の働きだからです。
肌は肌を守るために皮脂を分泌していて、この皮脂を常在菌が分解し、
弱酸性の脂肪酸を作ります。
この脂肪酸が肌の表面を覆うことで、私たちの肌は弱酸性を保っています。
石鹸で洗って一時的にアルカリ性になっても、
この機能によって私たちの肌は弱酸性を保とうとします。
では何故肌が弱酸性なのでしょうか? それは雑菌やウイルスというのは基本的にアルカリ性で、
それらの雑菌が皮膚上で繁殖しにくくなるように肌を弱酸性に保っているわけです。
ですからこの機能を阻害しないように洗顔やスキンケアを行えば、
市販の殺菌成分配合の洗顔料などは一切不要です。
ただ乾燥肌や敏感肌の人には弱酸性の洗浄剤がオススメです。
一方で最近の洗顔料の流行として、高い洗浄力のものが好まれる傾向にありますが、
その成分の一つとして、AHA(α-ヒドロキシ酸)やパパインなどの
ピーリング成分を配合した洗顔料です。
これらは皮膚の角層を分解して洗浄するため、ツルツルの洗い上がりになりますが、
使いすぎると健康な肌まで分解して削ってしまうことになります。
泡洗顔料 目や傷口にしみない製品がオススメ!
賢い選び方のポイント
======================================
3つあります。
・泡ポンプタイプは洗剤の濃度が薄めなので、減り方が早い
・泡立ちをよくするDPGなどの成分が刺激になる可能性がある
・肌にも目にも優しいのは、アミノ酸系界面活性剤や酸性石鹸
======================================
選ぶなら目にしみない洗顔料を!
泡洗顔料には目にしみるものが多いようです。これは泡の質感をよくするために、
洗浄液の粘性を増す成分を多めに配合したものが多いからです。
その成分がDPGです。敏感肌にはDPGは刺激が懸念されるし、目にしみます。
選ぶとしたら、アミノ酸系界面活性剤や酸性石鹸(ラウレスカルボン酸ナトリウム)を選ぶと良いでしょう。
ラウレスカルボン酸ナトリウムは、低刺激洗浄剤の成分として注目されています。
これが主成分の洗顔料なら、過度の脱脂をしないで傷口や目に入ってもしみません。
ドラッグストアでも購入できますから、価格も400mlで1800円くらいです。
クレンジングオイル 使い心地がカギ
賢い選び方のポイント
======================================
3つあります。
・洗浄力が強い製品は、肌が持つ保湿成分まで奪い、乾燥肌の原因になる!
・ミネラルオイルより油脂がいい
・肌質が柔らかくなる不飽和脂肪酸を多く含む油脂を選ぶ
======================================
”本物”のクレンジングオイルとは!?
クレンジングオイル=乾燥すると考えている女性は、とても多いようです。
その理由は、洗浄力の強い製品の場合、肌に必要な水分や油分など、
天然の保湿成分も一緒に洗い流してしまうので、結果として、そう考える女性が多いのです。
しかし実際のところ、このような製品は偽物です。
”本物”のクレンジングオイルは主に植物から得られる油脂という油を
主成分にしたクレンジングオイルです。油脂の中では、
オリーブオイルや馬油、アルガンオイルなどが美容オイルとして人気です。
市販されている製品の中に、コメヌカ油を主成分として
アルガンオイルを10%も配合しているものがあります。
コメヌカ油やアルガンオイルは、その成分中に多くの抗酸化成分(ビタミンEなど)が入っていて、
油脂の弱点である酸化を抑えることができます。
酸化しやすい油脂の場合、皮膚の表面で肌トラブルを起こす心配がありますが、
アルガンオイルなどはその心配もありません。
油脂とミネラルオイルの違い
市販されている安いクレンジングオイルの多くには、ミネラルオイルが配合されています。
この成分は脱脂力がとても高く、メイク汚れだけでなく肌本来の保湿成分としての油分も
一緒に洗い流してしまうという欠点があります。
一方で油脂は人の皮脂の主成分でもあります。
そのためこれをメインに配合したクレンジングオイルは、
もし肌に残ったとしても、そのまま皮脂同様の保湿成分として肌を守ります。
また油脂の特徴として、オレイン酸やリノール酸には肌の柔軟効果があります。
特にアルガンオイルにはそのような効果が期待され、これを配合するだけで
他の油脂では出せない柔らかな肌の質感を感じることができます。
クレンジングリキッド 「メイク落ち」と刺激成分に注意
賢い選び方のポイント
======================================
3つあります。
・洗浄力の弱さが逆に肌の乾燥を招く怖れがある
・肌をこすらない。こすると、その摩擦で肌の負担になる
・ホットクレンジングには刺激成分、不安定な発熱などの問題がある
======================================
洗浄力がなく、肌に負担もある
クレンジングリキッド の基本成分は、水と界面活性剤です。
そのためにメイク汚れを溶かすのはかなり無理があるのではと思います。
ですのでオイルと比べて洗浄力は弱いです。
そのためつい時間をかけてクレンジングしてしまいがちで、かえって肌に必要な保湿成分などを洗い流してしまい、
乾燥を招くことがあります。
やはりここは短時間に負担なく落とせる油脂系のオイルを使うのがいいでしょう。
また最近ホットクレンジングというものが雑誌などでも取り上げられていますが、
これも敏感肌の人にはお勧めできません。
これはメイクになじませていくと徐々にジェルが暖かくなり、
汚れを溶かしやすくなるというものです。
これは高濃度で配合されるグリセリンやDPGなどが水分と混ざった際に
発熱する化学反応を利用したものです。少量ずつ水分を含ませられれば、
ゆっくり暖かくなりますが、いきなり多量の水分を混ぜてしまうと
急激に発熱する可能性があり、危険です。
出典 化学者が美肌コスメを選んだら
この記事のまとめ
固形石鹸、洗顔料、泡洗顔料、クレンジングオイル、
クレンジングリキッドの選び方を配合されている成分の良否から考えています。
医薬品に比べて、化粧品の広告には消費者にわかりずらい内容のものが見られます。
特にイメージ広告は、どうしてもイメージのほうに目がいきがちです。
しかし医薬品が含まれている成分によって評価を受けるのと同じように、化粧品の評価もまた、
イメージ広告ではなく、含まれている成分で、製品の良否が決まります。
そのことを十分わかっていただける内容になっています。
関連記事
>>>たった10秒で簡単に自分の肌に合った【美肌コスメを見抜く】方法
>>>【必見】ボディトラブル肌ケア この選び方ならすべてうまくいく
>>>【乾燥肌】【敏感肌】特に向かない成分はコレ!
>>>地肌にいいシャンプー 成分で選ぶならコレ!
コメント