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美肌の秘訣は血管力にあるって本当ですか?

2016/10/31 スキンケア
この記事は約 11 分で読めます。
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美肌を育む(年齢や環境に左右されない)ためには、外からのケアだけでは不十分で、身体の内側からのアプローチも必要です。そこで、今、注目されているのが「血管力」。栄養を送り込み、老廃物を運ぶ血液をスムーズに促す血管力が美肌を育む決め手になります。
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1分でわかる血管のキホン

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血管は「動脈」「静脈」「毛細血管」の3種類に分けられます。
動脈は心臓から出た血液を末端まで運ぶ血管のこと。

静脈は血液を心臓に送り返す血管のこと。毛細血管は、動脈の終わり、
静脈の始まりはどちらも細くなっていて、細い動脈と細い静脈を結ぶ

網目状の細い血管のこと。毛細血管は血管全体の9割以上を占め、
全身の組織に張り巡らされています。

動脈と静脈は内側から「内膜」「中膜」「外膜」という3層構造で
できています。外膜は、外部からの衝撃や圧力から血管内部を守るバリアーの役目。
中膜は、血管を収縮・拡張させて血流や血圧をコントロールしています。

内膜は、血液と直接接するところで、内側には「内皮細胞」があり、
血液や血管の機能をコントロールする一酸化窒素(NO)を分泌したり、

血圧を調整したり、血管の炎症を抑えたりしています。毛細血管は、
この内膜だけでできていて、全身の細胞は、内膜の隙間から血液中の

酸素や栄養を取り入れたり、二酸化炭素や老廃物を戻したりして、
新陳代謝をしています。

↓↓↓ 「血液がサラサラなら大丈夫ではない理由」が下にあります。
「血液サラサラ」が、本当は大丈夫でない理由!

血管力が低い人は、肌荒れがしやすい

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血管力とは、血液の流れ方を調節する機能のこと。血管はいつも一定に
血液が流れているわけではなく、必要に応じて流れが調節されています。

調節する必要のない状況が続いたり、加齢などの影響でも血管力は低下します。
血管力が低下すると、必要な時に十分な栄養や酸素が皮膚に行き渡らなくなり

排出すべき老廃物も溜りがちになってきます。そうして皮膚のターンオーバー
は乱れ、バリア機能も低下、肌トラブルにもつながります。

血管力には全身と部分的なものがあり、部分的な血管力の改善に
役立つものの一つが「炭酸」です。

炭酸の分子はとても小さく、皮膚のバリア層を通りやすい。そのため、
皮膚の深部まで浸透し、血管を拡張、血流が促進されます。

マッサージも有効な方法ですが、面倒に思う女性も少なくないので、
炭酸を含む製剤を塗布するほうが手軽に取り入れられます。

血管力は食生活の乱れによっても低下する

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血管は、気温など外的変化に応じて、収縮や拡張を繰り返すことで、
必要な時に必要な場所へ必要な量の血液を送り届けます。

こうした血流を調節する血管力こそ、美容や健康のカナメです。
ですから酸化や糖化を加速させる食生活を送ると、血管壁の
炎症を引き起こす要因になります。

ベストな食生活というのは、

酸化しやすい種類の油や加工によって酸化した油は避け、β-カロチンや
ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどの抗酸化物質を意識して

摂り、酸化修復を促すことが大切です。

血管と見た目の年齢は比例している

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同じ年齢でも老けて見える人と、若く見える人がいますよね。同じように
実は身体も実年齢よりも老けている人と若い人がいます。

見た目の年齢と身体の年齢は、結構比例しています。

そのカギを握るのが血管です。血管が老いると動脈硬化が進んで、
心筋梗塞や脳卒中などの病気を引き起こすだけでなく、

全身の老化を加速させます。理由は、血管が全身のあらゆる臓器に
栄養や酸素を送るという役割を担っているからです。

逆に言えば、全身のあらゆる臓器や細胞は血管で養われているのです。

=================================
栄養や酸素を運ぶ血液が全身の血管にスムーズに行き渡れば、60兆個の
細胞は新陳代謝が行われます。反対に栄養や酸素が十分に行き渡らなければ
細胞の新陳代謝がうまく行われず、全身が老化してしまうのです。
=================================

シミが大きい人は動脈硬化が進んでいる

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「老けて見える」か「若く見える」かを分ける大きなポイントは肌です。
肌にハリや潤いがあれば、若く見えますし、逆にハリや潤いがなく、
シミが目立てば老けて見えます。

ハリや潤いのある肌を手に入れたいと思ったら、血管を若返らせる
ことが一番の近道です。全身のあらゆる臓器、細胞は血管で養われている
のですから、肌の調子を良くしたいのなら血管が重要です。

肌を作っている細胞に十分な酸素や栄養が送られれば、潤いや
ハリが生まれます。

肌を潤すためにコラーゲン入りの化粧品や健康食品を買っている人が
いますが、残念ながら効果は科学的に証明されていません。

口から摂ったコラーゲンの一部は身体に吸収されますが、それが効いて欲しい
ところに集まるわけではありません。

またコラーゲン入りの美容液を肌に塗っても、分子量が大きいので、
皮膚の内部にまで浸透させるのは難しいです。それよりも、

血管自体を若返らせて、肌に十分な酸素や栄養を送るほうが、肌を
確実に若返らせてくれます。

また動脈硬化が進行している人ほど、シミが大きいという研究結果も
出ています。動脈硬化の状況とシミの総面積、シワの長さ、肌の明るさ
などの肌状態を解析したところ、シワの総面積の大きい女性ほど、

動脈硬化が進んでいたのです。被験者は169名の女性を対象に、
調査をした結果です。

血管のしなやかさは、何歳からでも修復できる

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血管が老いれば、全身の機能の老化も進みます。
そして見た目も老いていきます。

原因のわからない疲れや冷え性、肩こり、原因不明の頭痛など
どれもよくある不調ですが、こうした不調に思い当たる節があるなら、
あなたの血管はすでに老化が進んでいる可能性が大きいです。

しかし、一旦老化した血管でも、若返らせることができます。
血管には驚くべき回復力が備わっているのです。

正しい生活習慣を身につけることで、血管が多少硬くなったり、
狭くなったりしていても、詰まりにくい、切れにくい血管へと
修復されていくことがわかっています。

しかも、あなたが、今、何歳であっても「遅すぎる」ことはありません。
血管年齢の若返りだけではなく、肌にハリが出て、見た目も若返っていきます。

血管の老化は、それまで続けてきた生活習慣の結果です。少し血圧や
血糖が高いにも関わらず、そのままにしていたり、体に悪いと知りつつも

タバコを吸い続けてきたリと、そうした積み重ねが、血管を少しずつ
知らず知らずのうちに老化させてきたわけです。

長い年月をかけて老化を進めてきてしまったのですから、
血管を若返らせるにも、同じだけの年数が必要なのではと思いがちですが、
そんなことはありません。

血管の若返りは、始めればすぐに効果が現れます。血管に悪い生活習慣を改善すれば、
すぐに若返っていきます。

なぜかと言いますと、血管そのもの、素材そのものが若返らなくても、血管がしなやかに
開きさえすれば、血管力は若返るからです。

ここで血管年齢検査では本当の血管力が測れない
理由をお伝えしておきます。

動脈硬化の初期段階では、血管そのものは硬くなっていなくて、
やわらかいコブができます。こうした状態の場合、血管年齢検査では、
「若い」と評価されてしまいます。

血管は、その時の状態によって違います。そこで美肌のためにも、
正しい「血管力」のとらえ方は、
=================================
①血管全体がしなやかであること。
②血管の内膜がしなやかで、血液をスムーズに循環させることができること。
=================================

この2つが「血管力」を高めるポイントです。

血管年齢が若ければいいというものではありません

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血管力が若返ると言うと、まず思い浮かべるのが「血管年齢」でしょう。
テレビの健康番組でもよく話題に出てくるので、ご存知の方もいると思います。

でも厳密には、「血管力=血管年齢」ではありません。

人間ドックやクリニックで行われる「血管年齢検査」では、血管のしなやかさを測り、
その結果からあなたの血管が何歳相当なのかを数値化しています。

血管の硬さが年齢とともに変わっていくのが自然な老いなので、
「このくらいの硬さなら何歳」と、推定するわけです。

人の血管は、毛細血管から先に老化が始まり、大動脈は50代、
60代から急速に老化します。

大動脈の老化は大きな血管事故につながるので、大動脈が老化する前に
若返りを始めなければなりません。

すでに40代を過ぎている方は、今まで何事も起こらなかったことに感謝しつつ、
今すぐ血管力アップに励みましょう。

血管若返りのカギを握る「血管内皮細胞」と「NO」

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血管内皮細胞の役割
=================================
①血管内膜の表面を覆い、たがいに結合して外に血液が漏れるのを防ぐ。
②血液から必要な成分だけを取り込む。
③血管内で血液がスムーズに流れるように血液が固まるのを防ぐ。
④血管壁が破れて血液が出た時に、血液を凝固させて出血を止める
⑤白血球やコレステロールが血管についたり、壁の中に入るのを調整する
⑥血管の中膜を構成する筋肉を収縮・弛緩させて血流をスムーズにする
⑦血管を拡張させる一酸化窒素を分泌する
⑧血管の組織を作るのに必要な「細胞増殖因子」を生み出す。
=================================

このように大事な役割があるわけですが、血管が老いる第一歩は、
血管内皮細胞が傷つくことです。

そして機能が衰えれば、血管のしなやかさが失われたり、
動脈硬化が進行しやすくなったり、肌のハリも
失われやすくなります。

では傷ついた血管内皮細胞の機能を上げ、血管を守るために、
重要なのが一酸化窒素です。

一酸化窒素は、
=================================
①血管を広げて血流をよくし、血圧を安定させること
②傷ついた血管を修復すること
=================================

の役割をもっています。血管内の炎症やコブを修復し、
動脈硬化が進むのを抑えてくれます。

また血小板が集まって血栓を作るのを防ぎ、血管が詰まるのを取り除く
働きもあります。

↓↓↓ 一酸化窒素の分泌を増やす方法を知りたいならコチラ

運動が血管のアンチエイジングによい理由とは?

美肌効果に黒酢に含まれる、D-アミノ酸がいい

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黒酢には、次の4つの効果がありますが、
==============
①無理なくダイエット
②血流アップで冷え解消
③生活習慣病を防ぐ
④疲労回復
==============

さらに、
==============
①美肌効果
②アンチエイジング作用
==============

のあることがわかってきました。皮膚には数種のD-アミノ酸が存在します。
皮膚の角層に含まれるD-アスパラギン酸には、肌の弾力の元となる

コラーゲン線維を増やす作用や抗酸化作用があります。D-アラニンなどの
D-アミノ酸を多く含む黒酢をとり続けると、角層のD-アラニンが増え、

肌の潤いが増すことも確認されました。

さらにD-アスパラギン酸は、強い抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぐ
睡眠ホルモンのメラトニンの合成や分泌、男性ホルモンのテストステロン

の産生に関わる。D-セリンは、脳内の神経伝達を促すような作用を持つなど、
D-アミノ酸は若さを保つカギを握っています。

↓↓↓ 一酸化窒素の分泌を増やす方法を知りたいならコチラ

美肌によい血管力をつける食事

D-アミノ酸で肌の潤い&弾力アップ

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タンパク質を構成するアミノ酸は20種類。グリシンを除く19種類には
それぞれ「L体」「D体」という2つのタイプがあります。

食べ物に含まれるアミノ酸のほとんどは、「L体」ですが、近年、「D体」も
体内に存在して美肌作用を持つ事がわかってきました。

D-アミノ酸を含む食品で特に多く含まれているのは、黒酢をはじめとする
発酵・熟成を経た食品。D-アミノ酸が肌の潤いや弾力を保つ美肌の

もとにもなっていることがわかってきました。黒酢をとり続けると、
肌のD-アラニンの量が増え、角層の水分量も増えたという報告があります。

出典 日経ヘルス


出典 人は血管から老化する

この記事のまとめ

美肌を保つには「血管力」を強くすることがポイント。何故、「血管力」
なのかということをわかりやすくお伝えしています。

そして黒酢には美肌効果とアンチエイジング作用のあることもわかってきました。
何故、黒酢にはそのような効果があるのかも、わかりやすくお伝えしています。

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ライター紹介

「大人の女性」編集部

「大人の女性」編集部

環境コンサルタント/医薬品マーケティングアナリスト
大学卒業後、環境分析の仕事に10年、その後製薬会社を対象に、医薬品のマーケティングに20年以上携わる。その経験から美容・健康にも取り組み、Webパルプマガジン「大人の女性」誌上で最新のアドバイスを提供。医薬品のマーケティングの専門家として幅広い知識を活かし独立し、女性が自分らしく心地良く輝くための最先端のエイジングケアである、遺伝子レベルで老化の仕組みをオフにする「遺伝子発現サイエンス」ケアを提案。2001年推理小説「死者は眠らない」(彩図社刊)、「死者の結婚式」(近刊)、「敏感肌改善、いつまでも【老けない肌】の7つの秘訣!」(近刊)を予定。

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